体験談

自分の考えを正と疑わない上司

 

あなたの周りにいませんか?

 

自分の考えを正と疑わず、

周りの意見を取り入れない人。

 

特に上司にこの類の人間がいると、

現場が回らない、人間関係がこじれる、

といったことを招きやすいです。

 

そういった人からは早めに離れることが得策です。

自分の成長を止めてしまうことになります。

 

自分の考えを正と疑わない人の考え方

 

自分の考えを正と疑わず、

周りの意見を取り入れない人。

 

こういった人の共通点は

自分が通ってきた道のみが正解だと信じて疑わない、

盲目的な主観を持つことです。

 

「自分がこうやってきて、できるようになったんだから同じようにすれば問題ない」

「それで出来ないということは努力が足りない」

 

人の上に立つ存在であった場合、この考え方は致命的です。

 

正解に辿り着く道筋はいくらでも存在しており、

人間は千差万別な生き物です。

 

そして人それぞれ、

その正解に辿り着く方法に向き不向きは必ずあります。

 

自分の通ってきた道を正と信じるのはよいでしょう。

しかし、それ以外の道を見ず、選択肢から省いてしまうのは愚の骨頂です。

 

人の上に立つものであれば、

自分の経験を下地に、あらゆる可能性、ケースを考慮し、

最適と思える解を導くのが重要です。

 

部下はその餌食になります

 

そして、そんな考えをしている上司を部下は見抜いています。

 

また、部下は立場上それを言及できないケースが多いです。

 

私の体験談ですが、

別部署の新入社員からある日相談があると連絡を受けたことがありました。

 

何事かと聞いたら、退職します、と一言。

 

理由を聞いてみたら、

新人教育に思うところがあり、

これ以上続けられる意欲が沸かないらしい。

 

細かいことを聞いてみれば他にも色々問題は見受けられたが…

 

なんにせよ新人教育のカリキュラムがどうなっているのか聞いてみたところ、

書籍を渡され、丸1日放置が3ヶ月続いたという。

 

流石にどうかと思い、後日教育担当に話をしてみたら、

 

「私が新人だった頃、書籍による勉強だけで教育期間は過ごした。わからないところは自分で調べ、解決することが成長に繋がる。」

 

とのこと。

 

この人はこの人なりの考えがあるんだな、

と納得しつつも、私は視野が狭いんじゃないか、と思いました。

 

こと新人教育に関しては万人に共通する正解なんてものはなく、一人ひとりと寄り添い、

それぞれに合った教育方針を組み立てるのが理想でしょう。

 

自分が受けた教育を繰り返すことが必ずいい方向に傾くとは限りません。

 

結果的に会社はひとりの新入社員を手放すこととなり、

中小企業であったうちの会社は少なからず痛手となったことでしょう。

 

経営者としては致命的な考え方

 

前述した私の体験談ですが、

少しやっかいだったのが

経営者も同じ考えだったということです。

 

大きい企業ならまだしもまだ社員も少ない中小企業なら社員の一人ひとりは大切に扱うべきではないのか、というのが私の持論でしたが、

 

「その教育方針についてこれる人材を求めている」

 

と一蹴されました。

 

そして教育は教育担当に一任しているとのこと。

 

そこそこ長いこと働いていた私ですが

その方針はその時始めて知りました。

 

そして、これは私の退職の理由の一環にもなりました。

 

別に私はその教育方針を非難するわけではありません。

ただ、その方針を続けていった先の会社の未来が私には想像できなかったのです。

 

将来を意識して

 

例として私の体験談を挙げましたが、

このように自分の意見を曲げない人はいます。

そして前述したようにそれが上司などであった場合、

それに従わざるを得ないシチュエーションもあるでしょう。

 

その意見に従うことを選択することをできますが、

会社に相談して、配属を変えてもらうこともできるでしょう。

 

これから長いことその人の下で働くことで自分が成長する未来を想像できるか。

 

そして私のように会社の未来も見据えた上で退職という選択肢もあるでしょう。

 

第三者が自分に与える影響は想像以上に大きいものです。

そしてそれは必ずしも良い影響を与えるものとは限りません。

 

よく悩みましょう。

そして、自分の納得のいく答えを導けますように。

 

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